葦際からの朝日です。 年々葦が減っております、撮影の場所は3年前に
比較すると、四分の一程に減少しました。

最初に確認した場所は、昨日のグッドスポットですが、朝一から少し風が吹いて
いて、嫌な予感。広い範囲を探りますが、クチボソがたまに掛かる程度です。
しばらくして仕掛けが馴染んで直ぐに来たのが、10月19日以来のペヘレイです。
以前撮影時に使用した飲料水の容器は0.9リットルでしたが、今回は2リットルの
容器ですので自己記録更新でリリースです。

活性が低いので次の深場へ移動して、底を丹念に確認する事しばらくすると
KMさんに、メスカネヒラが来たと思ったら次から次えと、カネヒラゲットです、
私も釣りたいのですが、撮影をしなければならないので・・・
30分間に7匹ほど釣れました。(私はオスカネヒラ1匹)
使用した餌が活性を上げた事と、後から考えるとマクロ的な要素バッチリな
場所でピンスポットに、産卵行動終了休養中のカネヒラのスクーリング発見で
したね。カネヒラ産卵も終盤の様子です。

マタナゴも稀に掛かります。

下の二匹は同じ場所で1分以内に掛かりました、ペアかな?

今の時期にしては珍しい、チビオスカネヒラです。

撮影ばかりしていたので、ピンスポットに仕掛けを入れさせてもらってゲットの
オスカネヒラです。撮影していなければ後1匹は釣れたかな?

9月以来、短時間に数が今回ほど出た経験はKMさん・私も初めてです。
探りと餌の選択の重要性を、痛感した釣行でした。

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