遅い出発でフィールドに着くと、風が強く本湖風裏エリア平場で確認します。

底に変化がある場所で当たりはありますが、ヒガイが掛かるだけで、狙いの
アカヒレタビラは掛かりません。

今の時期のオスヒガイの赤い顔は印象的です。追星も見事です。

メスヒガイは対照的な色合いですが、今の時期は普段より一段と鮮やかです。
この場所ではメス1匹にオス3匹の割合で掛かりました。

1時間半程何箇所か探りますが、アカヒレタビラは掛からないので
移動します。途中で見かけた風景で、強風に泳ぐコイノボリと桜並木です。

移動30分で着いた川は濁りが入っていますが、釣には支障ない程度です。
流れの早い場所では、ヤリタナゴが掛かりますが、緩い場所では小型アカヒ
レタビラか゜掛かります。濁りの関係で婚姻色は薄い個体が多いです。

遅い食事を取ってから移動30分で別の川に入りますが、田んぼの関係か?
水位は上がり濁りも強くなっていますが、タナゴ以外の魚は掛かってきます。
川岸には菜の花が密集して咲いている場所がありました。

その後も何箇所か良さそうな川を確認し、透明度の高い川でメスカネヒラ
8センチを掛けました。傷も治り元気な個体です。

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