遅い出発で川に着いたのが10時少し前です。冷え込みの関係
か魚影は見えるのですが餌に全く反応しません。深場を求めて
川岸を歩き遡りますがカワムツの大群が越冬している場所を確
認しただけでした。お昼過ぎに多少の水温上昇を期待して最初
の場所に戻りましたが、状況に変化は無くホソに移動します。数
ヶ所移動して反応が在りました。タナ1メートルから深くなる場所
でしたが、ヤリタナゴとタイリクバラタナゴが同居していました。

既に時刻は3時過ぎですが、私の知る限りでは水温が一番上が
っていると思われるホソに移動します。タナは50センチ程ですが
広範囲でヒラウチが見られます。壁際、枯れ草周り、深さの変化
を狙って多少長めの竿でピッチングでテンポ良くサイズを狙って
行きます。釣れたタナゴは多い順に、ヤリタナゴ、アカヒレタビラ、
マタナゴ、タイリクバラタナゴの四種類でした。

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