休日では、今年一番の霧模様で到着に時間が掛かりました。

風が吹かない朝はサギも片足で止まり木ノンビリモードです。

朝何箇所かドックを回りますが、小型のタナゴが掛かる場所が多かったで
す。適当に研いた針でも、2センチクラスのタイリクバラタナゴが掛かること
を確認。

タイリクバラタナゴのメスは産卵管が伸びた個体が多く掛かる様になって
きました。

小型のマタナゴです、ドッグは場荒れ気味なので、思い切って場所を変
えます。

釣り人が入っていない場所を重点的に確認する事を念頭に置いて確認が
続きます。初めての場所での、グッドサイズタイリクバラタナゴです。水深
40センチ程でグルテンに来ました。数は出ませんが、サイズに満足です。

同じ場所で、ヤリタナゴのオスが掛かりました。写真左、更に10センチクラス
のヤリタナゴのメスが掛かります。お腹は膨れて産卵管も少し伸びています。
1.2メートルの短竿に掛かると手ごたえ充分です。

まだまだ近くを確認したいのですが、携帯に兄貴からの呼び出しで1時間
ほど移動します。遅い食事の後に入ったホソは、透明度の高く浅い場所で
す。何箇所か探りながら釣り歩きます。3時から4時の間はグッドサイズの
アカヒレタビラ入れ食いが続きます。殆どが8センチ前後です。今の時期に
グッドサイズと傷の少ない個体が多いのでプレッシャーが低い事が判ります。