朝湖畔に着くと、直ぐにユスリカが車のガラスに止まります。
又岸よりの水面には、ハッチ後の抜け殻が水面に多く見られました。

掛かるメスアカヒレタビラの産卵管は全て色が薄く、産卵真っ最中の
個体が多いです。針を外す時に卵が出てきますので濡らした手で軽
く持ちます。

朝1時間確認した場所は、オスアカヒレタビラの小型が多い場所でした。
湖岸道路脇の草も伸びて来ました。

同じ場所で続けて掛かったヒガイです、多分ペアーだと思います。

その後湖岸を新たに数ヶ所確認しますが、同じ様な感じです。いつの
間にか風も強くなって来たので、風を避けたホソを確認します。入った
場所で数ヶ所確認しますが、何処でも1〜3投目でタイリクバラタナゴが
掛かる場所でした。初めての場所を何箇所か回りましたが、今の時期
本湖はアカヒレタビラでホソはタイリクバラタナゴに傾向が分かれます。

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