朝一は無風です。誘いを入れながらタナ1メートルのエリアを確認
しますが反応が無いです。距離にして30メートル近く探って、小型
のカネヒラが掛かりました。先週より水温が4度低下と稲刈りでワ
ラのアクが雨で流入河川より入っている状況ですので、タフコンデ
ィションです。
場所を変え、流入河川の影響が低そうな水深1.5メートルのエリア
を確認します。一投目でメスカネヒラが掛かったので、細かく探って
行くと底の変化にカネヒラが着いていました。
7時過ぎには、強い南風が吹きはじめコンディションが更に悪化
です。風の影響の少ない場所に移動します。タナ1.2メートルで
掛かった傷付きカネヒラですが後が続きません。
更に風が強くなり、風裏エリアの確認を続けます。諦めかけて入っ
たタナ60センチの場所で、反応がありました。
数メートル離れた場所で追加する事が出来ました。
その後は続かず、色々な場所を確認し3時間後に再び入って直ぐ
に来た個体です。釣り上げた時は気が付きませんでしたが写真を
良く見ると、背ビレと尻ビレ傷が同じなので、3時間前にリリース
した個体です。リリースの重要性を再認識しました。