湖岸風裏から確認します。5箇所目で反応がありました、タナは
約1メートルと思いの他浅かったです。
その後湖岸を数ヶ所確認しますがカネヒラの反応無しです。二日
続けて晴天で水温が多少なりとも上がっている事が予想される
ため、早い昼食を済ませ11時半頃川へ移動します。水深20セン
チとクリアーな中、魚は人影と竿影に脅えて逃げ回っています。
気配を抑えるために、竿を3メートルから3.9メートルに変えます。
又、姿勢を低くしてカネヒラが居る日陰側の淀み2メートル位上流
に仕掛けを入れ、多少誘いを掛けながら反応したカネヒラです。
如何してもカワムツが先に掛かり易く、その度に群れがバラけて
カネヒラに余分なプレッシャーを掛けます。落ち着いてから仕掛け
を流せる状態になるので時間も掛かります。又、同じ餌にもスレ
易いので餌のローティションも必要でした。