田植えの濁りが幾らかでも改善したかなと、多少の期待を持って
移動途中の川を覗きながら目的の川に到着します。既に先行者
が目的の場所に入っているので、離れた場所から確認しますが
相変わらず濁りが強く、期待薄で川底の変化周りを流しますが、
一投目から小型のオスヤリタナゴが掛かったので、広範囲を細
かく探ります。途中流れの緩い草陰でメスカネヒラが掛かりました。
流れの早いエリアは縄張りオスヤリタナゴのヒット確率が高く、狙
って釣り上げる事が出来るので、どの流れの筋で掛かるか手返
しが早くなります。右下はオスヤリタナゴの集合写真です。
流れが多少緩いエリアでは、オスのタイリクバラタナゴ掛かりました。
既に時刻は5時20分過ぎ、午前中は濁りが強すぎてメスヤリタナ
ゴが僅か1匹掛かった場所を短時間確認してから帰宅の予定で
したが、既に濁りも薄く一投目からヤリタナゴが入れ掛かり状態
の中で掛かった5匹のメスカネヒラです。
川の濁り具合が頻繁に変り、釣果にムラがある一日でした。